【目の奥の痛み＝眼精疲労ではない？】 | 倉敷市の整体院なら身体トータルバランス oasis~オアシス~ | ブログ

【目の奥の痛み＝眼精疲労ではない？】

先日、「目の奥が痛い」と言われる方がお見えになりました。

元々、営業で外回りが多かったのが、最近はデスクワークがメインのお仕事をされているとか…。

それに加えて、帰ってからはソファに横になって携帯で動画を観たりされているそうです。

主訴は、目の奥の痛みですが「ずっと座りっぱなしで足の裏がむくんでる気がする」とか「忙しくて1年以上マッサージに行けてなくて首肩が凝ってる」「寝ても疲れが取れない」とのことで【至福のひととき】のコースをご希望されました。

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【至福のひととき】のコースは、“もみほぐし 60分”＋“足ツボ 30分”＋“アイ＆ヘッド 20分”の計110分のコースになります。

最初に“足ツボ”でリンパの流れを良くし、その後、“もみほぐし”で凝っている部分を中心に全身をほぐしてから、仕上げに“アイ＆ヘッド”で頭や目の周りのツボの刺激などを行っていきます。

現代は、お仕事以外でもパソコンやスマホを使われている方も多く、目の疲れや視力の低下を感じると言われる方が多くいらっしゃいます。

中には今回のように「目の奥の痛み」を訴えられる方もいらっしゃいます。

でも、解剖学的には眼精疲労で目の奥が痛くなることはないそうなんです。

三叉神経の1本の枝が、目の奥を通っているため、脳に「目の奥の痛み」を伝えているといわれています。

今回、「頭痛もときどきある」と言われていましたので、いわゆる【片頭痛】の症状のひとつとして「目の奥の痛み」が出ていた可能性も考えられます。

施術後は、「身体が軽くなった」「目もスッキリする」と言ってくださいましたが、慣れない仕事に変わったストレスもあるかも知れないので「次回は【全身調整】のコースで自律神経のバランスを整える方がいいかも知れませんね」とお伝えしました。

なかなか、お時間も取れないようなので、自宅でできるケアをお教えしておきました。

目の疲れでお悩みの方も参考にしていただければと思います。

なかなか症状が改善しない場合は、首肩こりや頭痛などの症状が出る前に早めのご来院をお待ちしています。

お気軽にご相談くださいね。

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《自宅でできる疲れ目のケア》

① ホットタオルで目を温める

❈ 今回、目の充血がないため温めていますが、充血がある場合は冷やしてください。

② 目や眉の周りのツボを刺激する(写真のイラスト参照) ⇒ 1ヵ所ずつ5秒かけてゆっくり押す → ゆっくり戻す を3セット ❈ 両手の人差し指か中指で左右同時に押す(右手で右側、左手で左側)。

❈ イラストの“太陽”というツボはこめかみの凹みのところです。

❈ 追加で、イラストの“魚腰”の少し上の凹みの“陽白(ようはく)”と“承泣”の少し下の凹みの“四白(しはく)”も目の疲れに効くツボです。一緒に押してみてくださいね。

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